2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
○上田清司君 黒田総裁、原油価格が三十ドルを割ったのはまさに一六年十一月のOPECの減産合意、このとき瞬間的ですよ、比較的、すぐまた五十ドルから八十ドルベースぐらいに戻っておりますので、余り原油価格が下がったということを理由に物価上昇が必ずしも成功できなかった、二%が達成できなかったという主たる理由を、一番最初にすぐ原油原油と言っておられますから、原因と原油、ちょっと名前は似ていますけれども、ニュアンス
○上田清司君 黒田総裁、原油価格が三十ドルを割ったのはまさに一六年十一月のOPECの減産合意、このとき瞬間的ですよ、比較的、すぐまた五十ドルから八十ドルベースぐらいに戻っておりますので、余り原油価格が下がったということを理由に物価上昇が必ずしも成功できなかった、二%が達成できなかったという主たる理由を、一番最初にすぐ原油原油と言っておられますから、原因と原油、ちょっと名前は似ていますけれども、ニュアンス
足りない部分については、私は先ほど申し上げているように、石炭と原油、原油というのは安い燃料でございますが、そこをプールしてどういう価格構成をつくるのかと言えば、石炭の開発というのは現在考えているよりもうんと早くできるはずです。現在それを阻害しているのは何かというと、長期の契約をしてくれない。
まず、LNGにかかわります経営努力の内容について申し上げますならば、東京瓦斯では昭和三十四年以降の二十年間におきまして、都市ガスの主原料を石炭から重油、重油から原油、原油からナフサ、ナフサからLNGへと転換してまいりまして、早いテンポで技術革新を推し進めることによりまして、環境保全の理想を追い求めつつ、ガスの製造、供給体制を近代化してまいりました。
石炭から原油、原油からナフサ、ナフサからさらに液化天然ガスということで、次第に移りつつあるわけでございますが、そういった意味での新しい工場の建設ということも必要になってきておりますが、全体として、そういった需要の増大に対応した設備投資の増大ということも一つの要因になっているということでございます。
もう一点だけお尋ねをいたしたいと思いますことは、日本が現在使っている原油、原油を持ってきて、石油にしたり軽油にしたりあるいはガソリンにしたりしておる。これは一体現在どのくらいの輸入をせられておるのかというのが一点。そうして国内でとれる量はどの程度であるか、この点をひとつお尋ねいたしたいと思います。